12月10日、多奈波太神社(たなばた神社)と星神社に行きました。
多奈波太神社
主祭神 天之多奈波太姫命(あめのたなばたひめのみこと)、應神天皇(おうじんてんのう)、大山津見神(おおやまつみのかみ)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、大己貴命(おほなむちのみこと)
由来等
本殿
乳イチョウ
名前の通り、"たなばた"に関連した神社です。歴史は古いようです。
境内の乳イチョウが気に入りました。
星神社
こちらも"たなばた"に関連した神社です。創建は1300年以上前と言われてます。
由来等
本殿
「昔、星神社のある小田井村の若者が庄内川の向こうの田幡村の娘と出会い恋に落ちた。
再会を約束した日は大雨のため庄内川が氾濫していた。
それでも若者は庄内川を渡って娘に逢いにいった。
しかし娘のもとへは辿りつけず庄内川の濁流のなかで力尽きてしまった。
悲しみにくれた娘は若者のあとを追うように庄内川に身を投げてしまった。
庄内川を天の川にみたてて若者を牽牛星、娘を織女星として天に輝く星としてお互いを見つめ合うという伝説となった。」
神社の近くを流れる川にこのような切ない伝説があったとは。